神奈川県横須賀市にて、屋根塗装のご報告、最終回です!

 

今回は、仕上げとなる中塗り・上塗りの塗装についてお伝えします。

 

中塗り・上塗りは同じ塗料で、色を変えて塗装しました。

色を変えた理由は、塗り忘れを防ぐ為です。

・「塗料について」は、こちらのページです。

 

では、なぜ同じ塗料の重ね塗りが必要かというと、

ローラーでの塗装工事は職人の手作業なので、

1度の塗装で均一な厚みにするのは困難です。

2回塗装をする事で、より均一な厚みにする事ができます。

 

また、プラモデルなどを作った方には覚えがあるかと思いますが、

塗料は液体なので、塗装をすると気泡ができます。

中塗りで気泡が出来ても、上塗りで埋める事ができます。

 

他にも、塗料にはメーカーが定めた基準塗布量があり、

遵守しなければ塗料が持つ機能を最大限に発揮する事ができません。

 

様々な理由はありますが、大きな理由は以上の内容で、

塗装は重ね塗りが必要なのです。

 

 

今回は、仕上げ塗料にルミフロンを使用しました。

あのスカイツリーや明石大橋にも使用されている耐久性の高い塗料です。

従来の塗料は10年程の寿命ですが、ルミフロンは驚異の30～40年ほどの寿命を持っています。

・「ルミフロン」については、こちらのページです。

 

これでしばらく丈夫に屋根を守ってくれますね。

この度はご依頼いただき、ありがとうございました!

 

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